福原農園の房州びわのレシピ集房州びわは生ものですので、そのままではあまり日持ちしません。みかん等、かんきつ類と違い、追熟もしないので、通常は早めに召し上がったほうがよいです。また、びわの保管は通常、常温保存をしますが、短時間だったら冷蔵もありです。 ここではびわを長期保存するためのレシピを紹介しています。 びわジャムができました posted by (C)房州びわと山の幸 福原農園 2011年はびわが豊作だったため、福原農園でも、びわ酒を作ってみました。また、ここ数年、びわが足りずに、びわジャム作りができなかったのですが、今年は100瓶以上、作ることができました。びわのご注文は「房州びわの御案内」のページで、びわジャムのご注文は「旬の食材の宅配」のページでお受けしています。 びわシロップ漬け びわのシロップ漬け posted by (C)房州びわと山の幸 福原農園 <材料> びわ シロップ(水1リットルに対し砂糖500g) 1.びわは、水洗いをして、ヘタとヘソの部分を5mmくらい切り落とします。 2.皮をむきやすくするために熱湯に1分ほどくぐらせ、冷水にとって冷まします。 3.よく水切りをし、果肉に傷つけないように皮をむいて縦半分に切り、種をとりのぞきます。 4.酸化防止のため、薄い塩水に2~3分間浸します。 5.密閉容器にびわをいれ、ヒタヒタになる程度にシロップを入れて、容器ごと80℃のお湯に入れ、熱湯消毒をしておきます。 びわゼリー <材料> びわ8個 寒天1本 砂糖2/3カップ 水あめ 大さじ2 レモン汁 大さじ1 1.びわの皮をむき、縦6等分に切り、レモン汁をかけておきます。 2.寒天を洗い、3カップの水に入れ寒天をやわらかくします。 3.寒天の水気をきり、適当な大きさにちぎって、鍋の中に水2カップ、砂糖、水あめと一緒にいれます。 4.3を中火で熱して寒天をよくとかし、びわを入れて弱火で3分程かけて火をとおします。水にぬらしたバットなどの容器に流し込み、冷ましてかためると出来上がり。型などでぬいて、お召し上がりください。 びわ酒 びわ酒の漬け込み posted by (C)房州びわと山の幸 福原農園 びわ酒、完成? posted by (C)房州びわと山の幸 福原農園 <材料> ・びわ 300g ・レモン 1個 ・氷砂糖 80g ・ホワイトリカー 600mL(35度) ・貯蔵びん(1L) 1個 1.貯蔵びんの洗浄 貯蔵びんをきれいに洗って、キッチンペーパーに伏せて、乾かします。気になる方は、洗った後、ホワイトリカーをしみこませたキッチンペーパーなどで拭いてから乾かしてもよいです。 2.びわを洗う びわをよく水洗いします。実をつぶさないようにやさしく洗います。 3.びわを乾かす キッチンペーパーなどで、よく拭いて乾かします。このときもやさしく拭いてください。なり口の部分(軸)を包丁で取り除きます。 4.レモンを輪切りにする レモンは幅1cmの輪切りにして皮をむきます。 5.びわとレモンと氷砂糖を交互に入れる びんにびわと輪切りにしたレモンと氷砂糖を交互に入れます。びわは皮をむいたり切ったりせず、丸ごと入れます。このときびわを傷つけないように注意します。 6.ホワイトリカー(ブランデー)を注ぐ ホワイトリカー(またはブランデー)を静かに注ぎ、しっかり密閉します。 7.保存 日のあたらない涼しい場所で保存します。たまにびんを廻して、味をなじませます。2ヶ月でレモンを取り出し、1年でびわを取り出します。それぞれ実を取り出すときに、実のかすや種をこします。3ヶ月ぐらいでよい香りがでてきますが、1年以上置くとまろやかになります。 このレシピは福原農園のHP内の「房州びわのレシピ集」で、写真付きでご覧いただけます。 ジャンル別一覧
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